アポトーシスが正常に機能するフコイダン

フコイダンとは昆布やめかぶなどに含まれるヌルヌルとした多糖類でアルギン酸などで構成されています。最近になって注目され始めたのはフコイダンにアポトーシスという作用があることと話題になったためです。細胞には自死装置があり特定の刺激を与えると遺伝子によって死ぬというもので、アポトーシスのバランスが崩れることがガンやアレルギーの原因と考えられています。よってフコイダンを摂取するとアポトーシスが正常に機能しガンやアレルギーの予防につながります。抗がん剤を使うと正常な細胞まで攻撃されて副作用が生じますが、アポトーシスは正常な細胞はそのままでガン細胞だけを自滅させるのが特徴的です。辛い抗がん剤治療を受けている人にとってもフコイダンの効果は役立ちます。フコイダンの整腸効果は便秘を改善して肌ツヤを良くするだけでなくピロリ菌対策にもなります。ピロリ菌は中高年の保有率が高いとされ長期間の感染で胃ガンのリスクが高まります。フコイダンは胃の中に入るとピロリ菌をくっ付けて腸に押し流し最終的に体外に排出する効果を発揮します。ピロリ菌によって炎症を起こした胃壁も、フコイダンが粘膜の修復を助けてくれるので不調を感じにくくなります。低分子フコイダンは分解することで吸収率を高めたものです。吸収率が高いと効果も感じやすいと考えて低分子を優先して選ぶ人も多いですが、そもそもフコイダンは多くの糖が結合したものなのでサイズが大きい物の方が活性が高いです。ただし理論上は低分子フコイダンでも20%ほど多めに摂取すれば高分子フコイダンと同じ機能を発揮できます。低分子フコイダンをサプリメントで摂取する場合は摂取量の目安を守り上限を超えないようにしつつ食事でも摂取すれば良いです。

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